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2020/06/11 19:09

★★★オリンピック企画展を辞退しました★★★
7月は二つ展覧会を予定していて、そのうち一つは来年に延期となりました。
もう一つは「オリンピック企画展覧会」でした。
東京オリンピックをテーマにして、五人の作家が平面や立体で表現する、というものです。
開催時期に併せて華々しくやる予定で、私もお誘い頂きました。自分のプランを立てました。
しかし、2月からコロナ問題はどんどんどんどん進行し、どうなるのかわからないまま日が過ぎました。
結局、二転三転あった後に、展覧会自体はギャラリーさんの判断で当初の予定通りやることになりました。
しかし私は出品を辞退することにしました。
もう、モチベーションが、無くなってしまいました。
年明けからオリンピック展用の作品に着手してはいたものの、どうにもこうにも自分の中で「オリンピック」が盛り上がらない。
それでも作り進めるうちにエンジンはかかってきたのですが、世の中も自分もコロナに意識を支配されてしまい、「こんな状態でオリンピック?はあ?何それ?」になってしまう。
なんだろう。
「来年オリンピックをやるかどうかわからない」という不確実さが、萎える気持ちに拍車をかけてます。
はじめての気持ちです。
不確実だろうが何だろうが、一度「やります」と言った限りは絶対キャンセルしない。
絵の仕事はずっとそうしてきたのですが、今回ばかりは駄目でした。
展覧会は、ギャラリーが「3密」になることは無いとはいえ、「どうぞ見に来てくださいね」と、今、言い難いのです。
案内状を出す限り、こちらもお客さんに説明したり歓談したり、密なコミュニケーションが無いと。
ただ作品を展示しているだけで、サーッと風通し良く見てもらえたら、それでいいのかもしれないけれど、それでは作る方・見せる方はなんとも言い難い悲しさがあります。
そんなの、展覧会って言えるのかな?
では、リモートでやればいいのかもしれないけれど、まだそこはクリア出来ていません。
「オリンピック」と、「展覧会という形態そのもの」両方が、自分にブレーキをかけてしまっている。
直接オリンピックに関係ない私でもこんなにモヤモヤなのだから、オリンピックを目指すアスリート達は、もっと辛いだろうなと思います。
今、日本はコロナ収束傾向にありますが、世界各地での感染者数や死者数は膨大で、そんな国から選手や応援の観客が大量に来日するのがほぼ一年後って。
やっぱり想像出来ない。
かといって「オリンピック中止」も想像出来ない。
とりあえず私自身は、もう切り替えるしかありません★
でももう、自分自身は