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2019/07/30 18:32


★★★なつじかん★★★

6月末の「夏への扉」展に出品していた新作銅版画を掲載しました。
今回は、作品の合う額も提示してみました。
額装は変えることも出来ますので、気軽にご相談ください。

「サマタイム」は、下絵だけ十数年前?に書いていて、これの水彩画バージョンをある画廊のコンテストに出しました。
そしてそれは売れてしまったので、版画で作りたい!と思い何年も過ぎてしまいました。
この水兵帽をかぶった少年は「fly boy」として、友達のワンコと共にちょこちょこ出てきました。
シリーズでポストカードにしたり。
懐かしのプリントゴッコで作ったカードはもう今は無いのですが、少年と犬だけは版画で残してあげることにしました。

「パリの犬」という洋書の写真集があって、そこにはありとあらゆるワンコさんが出てきました。
老婆とたたずむ野良犬や、美女とカフェでデートしてる高そうなプードルや、小さな男の子と捨てられている子犬とか。
犬と一緒に道端で昼寝してるおじさんとか。犬の墓を掘って泣いているおじいさんとか。
パリって、犬と人間の密着度が高い。
共に生きるパートナー、かな★