★★★「超絶技巧」が好きです★★★

今、あべのハルカスで「超絶技巧展」をやってます。

どんな作品群があるかといえば、例えば「葉の上を歩くカマキリ」が、一本の木をくりぬいて作られていたりして、それがどう見ても本物ソックリなのです。

目を見張る精巧なつくり。

昔の作家から現代の作家まで、文字通り「超絶技巧を極めた」貴重な作品ばかりらしく、日本人ってつくづく凝り性というか「極めたい」民族なのかも。

私は「超絶技巧」大好きです。

「なんでこんなすごいものが作れるの？」って腰を抜かしたい。

先日、「切り絵」のグループ展に行ってきました。

お初天神横にあるgallery Ryo

撮影オーケーということで。

すごいっ。これが切り絵！

あんまり繊細なので、エアコンの風があたりフワフワ揺れています。

Shimaさんという作家さんです。

英文が書かれていますが、これも切り抜いて作られています。。。

もちろんバックの細い曲線も。

うしろに、薄いグレーの影が映っていますが、浮かせて額装してあるのですね。

どうやって切るんでしょうか。

他の作家さんたちも、皆さんこの調子で、「超絶技巧」に感嘆。

ちょっと呆れるというか(笑)。

いや、私もやりたいな「超絶技巧」★